今年も10月5日(日)に第42回定期演奏会を開催します。
今回はソリストに
ひたちなか市出身のチューバ奏者:吉田怜生氏、
客演指揮に山本亮氏をお迎えし、
新たな可能性の扉が開く演奏会になりそうです。

客演指揮
山本 亮氏
昭和音楽大学作曲学科指揮専攻卒業。在学中に指揮を松下京介氏に師事。大学卒業後ミュンヘン音楽大学指揮科教授のブルーノ・ヴァイル氏に師事、ウィーン古典派の様式やドイツオペラのレパートリーを学ぶ。 ヴァイル氏の元で研鑽を積みながらヨーロッパの様々なマスタークラスに選出されルーマニアの指揮マスタークラスでは成績優秀者として修了コンサートに選出され最優秀指揮者として特別賞を受賞。 エストニアで開催されるヤルヴィ・アカデミーにおいてパーヴォ・ヤルヴィ氏の教えを受け、ディプロマを修得。 2019年度より紀尾井ホール室内管弦楽団指揮研究員を務める。 2020年にはコロナ禍でN響、東響、日本フィル、読響、都響のメンバーがオーケストラとして集結した「若手指揮者のための試演会」に招かれ指揮を振る。 近年では読売日本交響楽団常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレ氏の元で研鑽を積む。
とても大きな金管楽器であるチューバのコンチェルト(協奏曲)はなかなか聞く機会も少ないと思いますが、
こんなにも軽やかにのびやかに表現できるのだと、団員も刺激をいただいています。
チューバ独奏
吉田怜生氏
茨城県ひたちなか市出身。茨城高等学校、洗足学園音楽大学、同大学院卒業。 第2回K金管楽器コンクール高校生の部、第1位及び審査員特別賞。 第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール金管楽器部門高校生の部、第1位。 第2回日本奏楽コンクール管楽器部門大学生の部、第1位及び現代音楽賞。 第5回K金管楽器コンクール大学生の部、第1位。 第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール金管楽器部門大学生の部、第1位。 テューバを渡邉功、次田心平、宮西純、舟越道郎、寺山香澄の各氏に師事。 室内楽を渡邉功、古田俊博、古田賢司、橋本晋哉の各氏に師事。 カナディアン・ブラス、スティーブン・ミード、ファビアン・ワルラン、セルジオ・カロリーノの各氏のマスタークラスを受講。 『響け!ユーフォニアム』公式吹奏楽団、プログレッシブ!ウインドオーケストラメンバー。 実写映画やアニメ作品のレコーディング、その他演奏活動を各地で行う他、プロオーケストラのエキストラとしても活動している。

鋭意練習に励んでおりますので、お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
前売り入場券は、会場となるひたちなか市文化会館のチケットセンターにて取り扱っております。
当日券もございます。
普段は一般社会人として活動しつつ、音楽を愛するもの同士が毎週集まって練習を重ねてまいりました。
一瞬で消えてしまう、形に残らないけれど最高の音を表現するべく、団員一同、心を込めて演奏いたします。
当日会場でお待ちしております。
| 日時 | 2025年10月5日(日)開場13:30 開演14:00 |
| 場所 | ひたちなか市文化会館 |
| プログラム | メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟 |
| ヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲 | |
| ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 | |
| 入場料 | 一般: ¥1,000(前売¥800) 小中学生:¥500(前売¥400) |
| チケット購入 | 前売り券(ひたちなか市文化会館チケットセンター) 当日券(当日受付にてご購入ください) |

